2007年10月14日日曜日

WindowsLiveMailBeta導入記

WindowsLiveMailBeta(WLM)をVirtualPC2007(VPC)上のXPに導入してみた。
いつも使ってるXPマシンは他のユーザーがOutlookExpress(OE)を使用して
いるので、WLMを導入するとOE環境が破壊されるようなのでVPCの方に
入れることとしたのだ。VPCはこういうテストする際には重宝する環境
である。

MSのサイトからインストーラーをDLして実行すると、VPCのXP(SP2)が
IE7の動作環境テスト用の期間限定VPCイメージ(英語版)のためか
「一度再起動しないとダメよん」みたいな英語のメッセージが出たが
無視して続行。するとWLMのインストーラー(日本語)が起動した。

WLMのインストーラーはWindowsLiveなアプリ一式を同時に導入可能な
ようなので試しに全部入れてみることとした。
インストールはインストーラーを全部DLしないで、ダウンロードの
ダイアログで「開く」を選択したせいか、またはVPCのためなのか
えらく時間がかかった(回線が1.2MbpsのADSLのせいもあるかもしれない。
インストール時間は小一時間かかった)

インストールに時間がかかるのでVPCのウインドウを最小化していたら
いつのまにかVPCのXPが再起動していた。
期限付きのイメージなので再起動とかすると「期限切れですのでログイン
できません」とか言われるのではないかと、このイメージは常にシャット
ダウンせずに実行状態を保存にしている。だから再起動かかった時には
まずいかと思ったが、問題なく再起動終了し、XPが立ち上がった。

XPのデスクトップが出るとWLMと一緒に入れたWindows Live Messengerへの
ログインダイアログが出た。すぐにとりあえず用がないのでそれは無視。

WLMのアイコンをクリックして起動すると、初期設定に。
メールアドレス入力時に「@」が上手く入れられない。このVPCのイメージが
元は英語版なのでキーアサインが微妙に違うためだ。
しょうがないのでホストマシンからメールアドレスをコピペする。
それ以外はWindowsメールやOEと変わりない。
問題なくアカウント設定完了。デフォルトではメールを受信後サーバから
削除しないになっているようである。
送受信のボタンがツールバーに見当たらなくて探した。
単にツールバーのアイコンの横に説明の文字が表示されているために
スペースが足りずに「>>」の中に隠れているだけだった。

WLMは3ペインの画面表示であるが、デフォルトではアカウントやフォルダ、
受信トレイ、メールのプレビューが横に三つ並んでいる。
OEのデフォルトのような表示には「表示(V)>プレビューウインドウ(I)>
下(B)」とすれば良い。

送信メールは相変わらずHTMLメールがデフォルトとなっている。
いい加減、この迷惑な設定は改めてほしいものである。

少し使用した感じではOEよりもいい感じである。(アカウント毎に
送受信フォルダが用意されたので)

迷惑メール対策機能がデフォルトで用意されており、初期設定のままでも
それなりに機能するようだ。ツールバーにある「迷惑メール」ボタンを
押せば、そのとき選択されていたメールが迷惑メールフォルダに移動される。
たぶん迷惑メールとしてフィルターに学習されるのだろう。

反対に迷惑メールフォルダを開くと「迷惑メールではない」ボタンが表示され
間違って迷惑メールと判断されたメールを受信希望する通常メールとして
フィルターに学習させられると思われる。

電子メールのセキュリティのオプションで、迷惑メール情報をMSに
報告するというのがあるので(推奨とされているのにデフォルトでは
チェックが入っていないが)これを活用する人が増えればYahooメールの
迷惑メールのようにフィルターの精度があがっていくかもしれない。

フィッシングメールに対する機能もデフォルトで用意されている。
ウイルスメールについても「ウイルス防止」という設定が
なされている。
HTMLメールの画像からIPを抜くようなスパムメールから受信者を
守る機能もある。

メールの検索機能はフォルダ単位と受信トレイにあるメールの場合は
全アカウント横断で検索できる。しかし検索対象が(差出人)Fromと
(件名)Subjectでしかできない。本文の内容についての検索は
できないようである。

基本的にデザインはVistaのものを踏襲していて、WLM自体のウインドウは
XPのデザインであるが、新規メールのウインドウはVistaのウインドウ
デザインとなっている。

2chでWLMの情報を色々見てみたが、OEユーザーはまだ様子見の方も多い
ようである。

まぁ個人的にはMSのメールクライアントの中では一番マシなように
思える。でも自分で本格的に使おうとは思わないけど。

あと気になったのがWLMとは関係ないけど、VPCがたまに勝手に再起動して
しまうことだ。ホストOSのXPはiTunesとテキストエディタしか使ってない
んだけどね。
VPC側のXPではWLM、Firefox、WindowsLiveMessenger。

WindowsLiveMessengerだけどVersion2008で、見た目のデザインは
Vista風。メッセンジャーは相変わらずデフォルトではWinログオン時に
サインインしたがる。メッセンジャーは使わない人なので、そういうのは
ウザいので「ツール>オプション>全般」から設定解除。(ツールバーは
デフォルトでは表示されないのでどっかのボタンで表示する。するとVista
風のウインドウの周りにXPなウインドウが表示されて笑った)
なんか一段と重いソフトになった感じだ。XPにデフォで入っていたWindows
Messengerは勝手にサインインするのがかなり不評だったが、相変わらず
なんだなぁ。Vistaになってデフォでメッセンジャーが勝手にサインイン
しなくなったのはMS的には大きな進歩なのかな。


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